京都の五山送り火

週末に一泊二日で京都へ。拡大シングルチームで総勢6人、五山送り火を眺めながら鴨川沿いの川床で鱧料理に舌鼓を打つ、という趣向。夏の京都はたぶん初めてで、とにかく暑い。京都駅から三十三間堂を巡るまではまだよかったけれど、お昼に親子丼で有名な八坂神社近くの下河原町のひさごで30分近く外に並ばされてかなりへばる。でも親子丼は評判通りやわらかくて美味。山椒が利いて箸が進む。
祇園のホテルにチェックインしてから浴衣を持って二条城近くの着付けのお店へ。女子チームは帯もあるから当然だけれど、男の浴衣も侮るなかれ。着付けしてもらうとやっぱりピシッと決まるのだ。ここから浴衣姿でみんなで八坂神社から清水寺まで賑やかな通りを練り歩く。CとMは途中で扇子を購入。
夜はお目当ての先斗町魯ビンへ。築150年の元町家だけあって、風情たっぷり。Jの友人達30名近くとここで合流、というか僕たちが混ぜてもらう形で川床を貸し切り。モエで乾杯して、京野菜や鱧のしゃぶしゃぶ、白焼と料理を楽しむ。送り火は20時スタートで、川の向こう、ビルの間に見える大文字山から「大」の字が幻想的に浮き上がってくる。先入観でなんとなく花火大会のように1〜2時間続くのかと思っていたけれど、実際は30分ほど、この大文字山の「大」から始まって妙法山の「妙法」、船山の「舟の形」、左大文字山の「左大文字」、曼荼羅山の「鳥居の形」と東から西の順に死者の魂をあの世へと送っていく。五山全てを見られる場所は「京都人でも知らない」らしく、それは最後の鳥居の火が、少し離れているからだそうだ。
そんな一瞬の送り火に合わせたのか、魯ビンのコースは次から次へと出てきて2時間後にはお開き、近くのバーへと全員で移動、そこから夜半まで、狂乱の宴会が続いていく。京都はメキシコに次いで二番目にテキーラの消費量が多い土地だという、嘘だかホントだかわからない話をされながら、ショットグラスで乾杯。最後にやはり京都の定番だというカレーうどんで締めて2時過ぎに解散。
翌日はチェックアウトぎりぎりに二日酔いの頭を抱えながら宿を後にし、俵屋が経営するという御幸町三条の天麩羅懐石のお店、点邑でランチ。広い3階の個室で天麩羅丼コースに舌鼓。サービスも申し分なし。そのまま錦市場をブラブラしてお土産を物色し(Jが買っていたこんぶ玉が美味しそうだった。酒の肴に最高らしい)、夕方には帰京。初めての夏の京都(Cは2年弱で3度目だ)はまた違った楽しみ方ができた。

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