『十七歳』刊行記念トーク@SHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERS

小林紀晴さんの『十七歳』刊行記念トークを聞きにSHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERSへ。対談のお相手はフリー編集者のタカザワケンジさん。夜20時からにもかかわらず、定員30名の即席店内会場も埋まり、終始和やかにトークは進む。タカザワさんの切り回しも素晴らしく、紀晴さんもリラックスされていたようだ。「小説 and/or 写真という表現」というテーマで話しが始まり、「フィクション/ノンフィクション」という境界が、「文章/写真」という表現方法とクロスしたときに立ち現れる絶妙な紀晴さんの立ち位置、というようなお話が興味深かった。『十七歳』から前作『父の感触』、そして写真集『はなはねに』、さらには初期の作品への言及もあって、写真好き、小説好き、両方にとって興味深い対談だったのではないだろうか。

 SHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERSは渋谷の奥地にあって、まだまだ知る人ぞ知る、という書店だけれど、洗練された店構えと品揃え(年代別の棚作り。例えばある作家の新作が出ても、その作家が80年代に属す、と判断すれば80年代の棚に並べられる)を始め、店名にもあるように出版=書店=編集をシームレスに繋げた事業形態が気概を感じさせる。代表の福井さんは大変に意欲的で、『ROCKS』の次号の特集ページの写真を見せていただく。これはヒット間違いなしでしょう。今回はBACHの山口さんのつてからSHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERSさんをご紹介いただいたのだが、もともと会社ととても近いこともあり、今後とも「地元活性化計画」を進めましょうと福井さんと話す。

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