NIKON三木淳賞、冷泉彰彦さん

 夕方から新宿で用事があったのでその機会に新宿NIKONサロン石川直樹さんの第8回三木淳賞受賞記念展示を見に行く。ご本人からご案内をいただいていて、前日にははまのゆかさんからメールで「もう行きましたか?」とご連絡をいただいていた。はまのさんが行った時には石川さんご本人がいたとのことで、花を携えて行ったがこの日は無人。でもその空間の中で受賞作『THE VOID』の圧倒的な自然を大判で観賞できたのは嬉しかった。水や空といった被写体は本当に美しく、だけど改めて僕の心を突いたのは、フレーム一面に原生林が写り込んだ、その威圧的で逃げ場のない構図だった。少し怖く、圧倒的で、そしてやはりそこには何かが避けようもなく欠落しているような、不思議な感じが忘れられない。

 その足で新宿センチュリーハイアットへ。JMMの寄稿家冷泉彰彦さんが日本に戻られていて、編集長、スタッフでビールを飲みながらMTG。そのまま冷泉さんと二人で飲み屋に流れる。冷泉さんは今年は講談社新書から『「関係の空気」「場の空気」』を出されるなどますます活躍され、また明日の朝はNHKのラジオで「松坂移籍」について話すのだという。世界の食について新企画のたたき台のような話をしたり、進行中のお仕事の話などどれも興味深かったのだが、とくに印象に残ったのは、人間関係における個のあり方といった話で、たとえば仕事において人格と職能というようなものをどのように分けながら、個の付き合いをし得るだろうか、というような点で興味深いお話をたくさんいただいた。そこから企画がまた一本できるように思うので、詳しい話は割愛します。

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