『四月の雪』

 とある仕事の絡みで今更ながら『四月の雪』をDVDで観る。はい、念のためにもう一度書きますが、「仕事のため」です。韓流映画初体験です(韓流ドラマは『冬のソナタ』を観ました←白状)。もうひとつ念のためですが、『春の雪』と間違えますが(僕だけ?)別ものです。こちらは三島由紀夫の『豊饒の海』四部作の第一部。映画でも観ましたが、悲恋ものと言えばこちらの方が最後まで悲恋もので、でもどちらもタイトルの意味は同じで、つまりは「積もらない雪=美しく儚い」というもの。
 仕事というのは、同じくとある韓国映画の「その後」の小説が韓国であって(未発売)、その邦訳出版の話が流れてきたからなのだけど、ともかくまずは観てみようと思った次第。「韓流ブームはもはや落ち着いた」というマイナス状況と、ペ・ヨンジュンをはじめとする韓国スターの根強い人気がどのような相乗効果を示しているのかも知りたかったし、この手の韓流映画タイアップもの書籍がどれだけ売上げ規模があるのかも調べてみることに。といっても仕事絡みは毎度ながら詳しくかけないのでだけど、1)「続編」「その後」モノは韓流ではよくある手法だけれども、売り上げはそれほどでもないらしいこと(しかも、もとの作品とはまったく関係ない出自だったりすることがしばしば)。2)けっきょく韓流でそこそこの売り上げを誇っているのは、NHKのドラマ関連ものがほとんどであること、などが判明。どうも見た限りでは、韓流に沸き立ちアドバンスや権利交渉が韓国相手に高騰している割には、玉石混淆、メディアが煽りすぎでビジネスとしての美味しさがなくなってきているのではないか、という印象も持つ。ちなみにその「その後」版は、「韓国の方が考える日本の熟年女性が喜びそうなものになっている」との担当者の弁。あ〜、こんなこと書いていいのかな……。
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