風刺画問題と風刺画文化

 今回の Japan Mail Media 362F で、寄稿家の春さんが触れられていた「ヒットラーがアンネ・フランクとベッドにはいっている漫画」は「 Arab-European Leagu」のサイトから閲覧可能だ。今回のデンマークに端を発する風刺画問題は、風刺画云々を超えてヨーロッパとイスラムの両保守派・原理主義の殴り合いの様相を呈してきた。もっとも馬鹿を見たのはやはり当のデンマークで、経済的損失がどの程度に上るのかは、今後この手の手段が対欧米闘争として有効なのかどうか、という試金石となるという意味でも興味深い。テロとどちらが効果があるのだろう。JMMでも海外の寄稿家の方々が様々な角度から論じられていて大変に読みでがあるのだが、そもそも欧米の風刺文化というのが、日本にいると今ひとつ肌感覚で理解できないところがあって、そのギャップにも気づかされた。それでも冒頭のこの風刺画は、やはりやり過ぎだと思う。たしかに日本のコミケ文化などは、もっと先を行っているようにも思うのだが、そう言うと、両方から非難されそうだ……。
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